合同会社家族舎では3月2日に第78回社内研修会をZoomと対面のハイブリッド形式で開催しました。
今回のテーマは「改めて『介護』とはなにか」。担当は社内講師でサービス担当責任者の谷賢太郎でした。
はじめに、一括りに介護と言っても、その中で「介護」「介護の仕事」「介護過程」「介護保険法で求められる介護」等、それぞれで定義が違うことを勉強しました。また、介護職に必要な「客観的視点」と「(当事者目線の)主観的視点」についても学び、それらを理解し支援を行う必要があることについても認識を高めました。
社員からは「介護と介助が違って、明確な動機付けと科学的な根拠に基づく対人援助だということは印象に残りました」。また、「これからは自分がやっている支援の意味をより広くより深く理解した上で行いたい。」等の感想が寄せられました。
家族舎では引き続き学びを高め、誠実、責任、信頼の理念をモットーに利用者様の伴走を続けます。
(研修資料より一部抜粋)